「人並み以上に働きたい」「人並で十分」「どちらとも言えない」の3択のうち、何れを選びますか?
今年のアンケート結果では、「人並で十分」が「人並み以上」より、22.7ポイント上回っているそうです。
このアンケートが面白いのは、有効求人倍率が低いと、結果が反対になるというところです。
最近は有効求人倍率が高めで推移をしているので、多くの人が「人並で十分」と考えているようです。
「履歴書に甘言を並べ、入社をしてからは人並みにやり過ごす。折を見て、今より良い会社があれば転職を・・」
これが、求人倍率が高めの時に増加する事例です。
企業としては、「人並み」より、「人並み以上」の人材が欲しいのが本音です。
しかし、「人並みで十分」と考えている人が、アンケートの半数を超えている以上、
意欲のある人材を、確保する事は難しくなってきているようです。
もっとも「人並み以上に働きたい」と考えている人たちが、優秀かと言えば、これは別問題ですが・・・
有効求人倍率に左右されない人材の確保の為にも、採用前調査(バックグラウンドチェック)は有効な手段です。
同調査では「人並み」「人並み以上」の職能選別の他、応募者に向いた職務を特定できるケースもあります。
人手不足だから雇ったものの、「働かない」「能力不足」と言った経験がおありならば、
当社バックグラウンドチェックを検討下さい。